主題:ホームページコンテストに入賞する方法。
副題:入門イントラネット

はじめに

ホームページを見ることができるパソコンとブラウザは
一般向けと異なり企業内では限られているか限定している。
また、企業カラーを客観的とらえておく必要があります。
相手を熟知することで勝利に一歩近づきます。
具体的には、
ディスプレイ表示能力と表示速度
パソコン機種と標準的な処理能力
プラグインのインストール状況および再生速度
利用者の操作能力および範囲
ホームページにどのような内容を期待しているのか
(動画やアニメが人気ある、固い文章は嫌われそう。。。など)
さまざまな角度から調査しておきましょう。

次に、具体的な目標を決めましょう
こちらは
初年度は三位以内、次年度は優勝
一般向けページビューは、二ヶ月後には500/1日など
または
最初は写真中心だれけど、一月ごとに話題のプラグインを
追加する。
ただし、本業が忙しくなる時期を十分に考慮してください。
疲労がたまると、センスに対する感覚が鈍くなってしまいます。
体調は発表の日にベストになるように仕上げてください
何か凄い追加コンテンツが瞬時に作れちゃうかも。
作ったら、見えないところでリンクしちゃいましょう
もちろん、工事中であらかじめ白紙にリンクしておいてですが

では準備段階です
作成に使用するホームページ作成ツールはたくさんあります。
いろいろな種類を試してみるのが得策です、予算がないなら
お試し版をダウンロードしたりしてください。
次に写真、イラストを作るソフトとデジカメ、スキャナーなどを
用意しましょう。ここで注意したいのは、素材集を購入して
作成するのは簡単ですが、どうしても個人のホームページ
のような仕上がりになり易く、ちょっと心配です。
各種取り寄せて参考にしたりアレンジしたりするのは
是非お勧めします。
画像ソフトには特殊な形式を作れるものとそうでないものが
あり、前者でも一本のソフトで全形式に対応していません。
できれば、Macintosh 用の画像ソフトを数多く使って試して
ください。また、最近ではプラグインが必要ですが、高圧縮で
見ている側で画像加工ができるタイプのものも出現しました。
この段階で、もう一つやっておきたいことがあります。
各種のホームページを見てまわってください、中で参考に
したいページが見つかったら、チェックしたり、作者宛てに
感想メールとか質問メールを出してみましょう。
うまくすれば、ソフトやコンテンツに関する情報の交流が
できるかもしれません。ただし、基本はギブアンドテイクです。
忘れてはいけない事がもう一つあります、
題材と内容を決めましょう。まず他社、他支店、他部署と
最初からアドバンテージのあるものを探しましょう、
得意な分野は、情報量が十分あり、ボリュームとしても
インターネット、イントラネットの情報資源としの価値も大きく
是非ともお願いしたいですね。
それらの分野をたくさん持っている場合のテクニックは、
各種の検索サーバーへ行って、サーチして見てください。
もし、ヒットがないか、ヒットした先のホームページの内容に
優る内容が即座に作れそうな感じがしたら、それです。

では早速作ってみましょう
ページ数とページ内容はあらかじめ最初に案を作ります。
そのなかの特徴の出したいぺーじを一つ選んでください
それと、一般的なページも一つ選んでください。
デザインはデザイン担当者が作り、多くの人から修正意見を
聞いて、最終調整ではデザイン担当者に戻しましょう。
餅は餅屋で。
コンテンツ制作は、写真、文書、などを除いては、ある程度
パソコンの知識が必要になります、いじれる人を探して
手伝ってもらいましょう。期間があれば、初心者でも大丈夫。
難しいけど人気のある、カウンター、メール送信ボックス
などは、参考資料が豊富にありますので、書店または
インターネット上で情報収集してください。
勝負は、決して技術的なものではなく、見る側と作る側の
デザイン感覚、見ている時の表示速度と操作の快適性
などの感覚に訴えるものが中心です。どうしても物足りない
ときにだけ、プラグインなどの高度な内容に手をつけていくと
良いでしょう。でも、一つくらいは最初から挑戦してみてください。

最後に


アドバンテージを利用した例


画像系


便利なツール


参考になるページ

以上

ps.ホームページを創る方へのお願いがあります。書くことすら恥ずかしいのですが、よろしくお願いします。(add 2002/Jul/22)
1.「タイトル無し」、これは特に困ります。<title>Top Page.</title>
2.「言語指定無し」、EUCが当たり前だ!とかの理由ではなく、海外から・Win/Mac/PDA/携帯電話からも考慮。<meta charset=
3・ブラウザの戻る先を変更するなど、凝りすぎて通常の操作を変更したり禁止するもの。ワームやなりすましの対象になりやすい。

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