ISDNダイアルアップルータでリモートアクセスサーバ(RAS)設定方法
対象機種:MN-128SOHO,MT128NET/D


#0から#15のうちダイアルアップ設定していないページを選択
相手先電話番号、送信ID・パスワードは入力しない
相手先名称はRAS設定名を任意に設定
相手先からの着信を許可
受信ユーザID・パスワードを任意に設定

IP設定
リモートアクセスサーバ機能をON
リモートIPアドレスにIPアドレスを2個設定
例:
>本装置のIPとサブネットが192.168.0.1/24、
>DHCP-IPと個数が192.168.0.2/8、
>ローカルアクセスサーバ(LAS)割り当てIPが192.168.0.10、
>の場合
>空いている11から254までのうちで設定しますので
>間にスペースを入れて
>192.168.0.101 192.168.0.102
>などとします
注意:0はグループの総、255は増設用予約です、詳しくは関連書籍等で習得してください


ダイアルアップ側の設定は、通常の通りです。
注意点としては、IPの3桁目を変えた方がわかりやすいのとIP衝突や
ルータの安定稼動の面で有利になりますので、お勧めします。


その他の注意事項としては、モデムからの受信は回路が無いので無理
その場合はモデムとWindowsNT等のRASのセットで設定してください

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